オペラ座席選びのすすめ

イタリア旅行情報

こんにちは、ぴーたろうです。

今回はオペラ鑑賞の際の席選びに関してです。

オペラの座席は基本的に前もって予約します。しかし、行ったことのない劇場では、どの席が見やすいかどうかはわかりません。劇場によって構造がことなるので、一概にはどこがベストとは言えませんし、同じような席でも劇場によって価格も違います。あくまでも参考程度にしてください。

 

オペラ鑑賞に関しての諸々はこちらの記事を、

ローマでオペラを観よう

チケット予約方法に関してはこちらの記事をご覧ください。

ローマオペラ座のチケットを予約しよう

 

 

劇場の種類

イタリアでオペラが上演される劇場は、馬蹄形の劇場が多いです。日本ではあまり見ることのない劇場です。

写真では分かり辛いですが、馬の蹄の形をしています。日本でよく見るコンサートホールとかなり形は違いますが、こちらの方が特にオペラが見やすいというわけではありません。

では座席の種類を見ていきましょう。

席の種類

価格や座席表、写真はローマ歌劇場のものです。また公演に寄っては記載の参考価格より上下することもあります。

また見易さ、構造などもローマ歌劇場に通って見聞き感じたことです。

Platea:地上席

最も舞台から近く、そして価格の高い座席です。

一番近いため迫力はありますが、前に行けば行くほど全体像を見渡し辛くなります。席の価格は、前の方か後ろの方か、中心か端の方かによっても変わります。

価格は€70〜150ぐらいです。価格が高いためか、公演日に近くなっても割と席が残っています。

この席で観劇する場合は、フォーマルな装いで行きましょう。さもなければ浮きます。

 

 

Parco(複数形でParchi):ボックス席

地上から中層階にかけての席です。特徴は1ボックス(4〜6名)ごとに仕切りがあり、個室のようになっていることです。ほぼプライベート空間なので、落ち着いて観ることができる反面、天井が低く壁に囲まれているので閉塞感はあります。僕は気になるほどではありませんでした。

また、舞台に近い側面の席は壁に阻まれて舞台が少し見辛いです。ボックス内での2列目は特にです。その分舞台近くの方でも価格は低いですが。

ちなみにこの席は価格差が大きいです。舞台正面、さらにボックス内の前列が高く、舞台からみて左右のボックスの後列が一番安いです。価格は€30〜100ぐらいです。

このエリアの席も割とフォーマルな装いが多いです。男性は襟付きシャツにジャケット、女性はシンプルなドレス辺りが良いと思います。

 

 

Balconata:バルコニー席

ボックス席の上に位置する席です。少し舞台から離れてしまいますが、そこまで遠いわけではありません。ただローマ歌劇場のこの席は、全3列の1列目から3列目にかけて高低差があまりなく、1列目以外は見づらいのと、場所によっては柱が邪魔です。

このエリアで後ろの席に行くほどあまりお勧めしません。1列目なら問題ありません。僕がこの席を買った時は3列目だったので。

価格は少し下がって、€25〜55ぐらいです。この辺りの席になると装いが少しラフになります。それでもジーンズにスニーカーは避けた方が良いでしょう。

 

 

Galleria:天井桟敷席

1番上のフロアです。価格は最も低いですが、舞台からは遠いです。ただ、遠すぎて見えないということはありません。オペラグラスを持参すると良いでしょう。

ガッレリアは2フロアあり、下の階は舞台からそれほど距離を感じないのでおススメです。上の階のセンター付近は、手すりが邪魔なのと、たまに照明の光が近くを通るので避けるのが無難です。

 

価格は最も低く、€17〜30です。観客の装いもかなりラフになり、ジーンズ、スニーカーも見かけますが、折角の機会なのできれい目な格好をしていくのがおすすめです。

 

 

どこが見やすいかと言うとやはり1番はPlatea(地上階)かボックス席の正面1列目でしょう。また、安価な席では、ガッレリアが2フロアあるうちの、下側のフロア(Prima Galleria)は全体も見渡せ、且つものすごく遠いわけではないので、コスパは良いと思います。

本格的に楽しみたい方は地上席を。そうでない方はガッレリアの下のフロアが良いでしょう。

 

 

いかがでしたか?ちなみにローマ歌劇場は全体的に価格が低めです。他の都市の劇場は、€40〜200ということもあります。

せっかくオペラの本場の国に来たのですから、是非観劇してみてください。

 

それではまた!

Ciao,arrivederci!

ぴーたろう

 

 

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