滞在許可証の申請方法

ビザ

こんにちは、ぴーたろうです。

今回はイタリアに来てからの手続き、滞在許可証に関してです。

 

 

滞在許可証とは

以前の記事で、91日以上滞在するときは日本にてビザの取得が必要であると書きました。

しかしビザだけでは滞在できません。到着してから滞在許可証を申請しなければなりません。

ビザは入国することを許可するもので、滞在許可証は次の通り滞在を許可するものなので、どちらも必要なのです。

滞在許可証を現地では、Permesso di Soggiorno(ペルメッソ ディ ソッジョルノ)と言います。

ではどのようにして申請するのか見ていきましょう。

申請の流れ

⚪︎日本での書類準備(イタリアでも可能だが日本で済ますのが好ましい)

↓イタリア入国後

⚪︎郵便局でKITの受け取り

⚪︎記入後郵便局で提出、申請料等の支払い

⚪︎移民局へ行って登録

⚪︎警察署で滞在許可証の受け取り

 

以上を入国後8日以内に行わなければいけません。僕はまだ郵便局での支払いと、移民局へのアポイントメントを取っただけで、まだ出頭していないので、郵便局での提出までを今回書きます。

 

入国してから8日以内

1番大事なことは、入国後8日以内に郵便局で書類を提出しなければなりません。

はじめての滞在であれば、右も左もわからない状態で大変ですが、頑張りましょう。僕が申請したときには周りの人に助けてもらいつつ申請しました。こういうときは学校の職員さんや友人に頼りましょう。

なにより注意しなければならないのが、8日以内です。ほぼ1週間で終わらせなければなりません。

そのため、学校等が始まる日よりも、あまり前に入国してしまうと自力で全てしなければならないので、大変です。留学の場合、大体月曜か始まりますので、入国は土曜か日曜にするのがオススメです。

 

※これは不確かな情報で申し訳ないのですが、他のシェンゲン協定加盟国から入った場合はその国での滞在も8日以内にカウントされる可能性があるかもしれません。僕はオランダからヨーロッパに入り、1日滞在してからイタリアに入ったのですが、そのイタリア入国の際はパスポート等の提示はありませんでした。いつイタリアに入国してたか把握しているのかどうか疑問ですし、鉄道やバスでイタリアに入るならなおさらです。なのであまり前もってシェンゲン協定加盟国での観光は避けるのが無難かなと思います。イタリアからヨーロッパ各地へ安い航空券はあるので、手続き等が済んでからでも十分旅行はできます。

 

まず郵便局へ

まずはじめに郵便局に行って申請用紙をもらいましょう。

申請用紙はキット(KIT)と呼ばれていますので、カウンターに行って『Vorrei un KIT(ヴォッレーイ ウン キット)』や『Un KIT per favore (ウン キット ペルファヴォーレ)』と言えばもらえます。

小さい郵便局だと置いてなかったり、もう在庫がなかったりするので、極力大きいところに行きましょう。

郵便局では通常待ち札を取って待つものですが、みなさん支払いなので長いので、空いてるカウンターを見つけたらサッと話しかけて、申請用紙をもらいましょう。

書類記入と準備書類

書類記入に関しては少しややこしいので、こちらの方の記事をご参照ください。

滞在許可書申請用紙の記入見本(学生) Gli esempi dei documenti della richiesta del permesso di soggiorno(KIT)
il mangaccia, Yoko, Giova-chang

 

準備書類は以下です。

郵便局でもらった書類

上記リンク参照。

€16の収入印紙

イタリアの収入印紙は、タバッキ(たばこ屋さん)で買えます。

収入印紙はMarca da bolloというので、購入時は『Vorrei una Marca da bolo di 16euro(ヴォッレーイ ウナ マルカ ダ ボッロ ディ セーディチ エウーロ)』と言いましょう。場合によっては売り切れているので、早めに購入しておくのが良いでしょう。

海外傷害保険証のコピー

日本でのビザ申請時に提出したものと同一のものです。ビザ受け取り時に、イタリア大使館の印が押された状態で戻ってくるので日本でコピーしておきましょう。原本は明局に出頭するときに持参しなければならないので、イタリアに持ってきて大事に保管しておきましょう。

入学許可証のコピー

これも原本は移民局に行くときに持参しなければなりません。同じくイタリア大使館の印が押されてるものをコピーしておきましょう。

パスポートの全ページのコピー

全ページです。各国に入国した際にスタンプをもらうページで、白紙のページがあってもそれもコピーしておかなければなりません。書類記入と肩を並べるくらい面倒な作業ですが、日本でコピーしておきましょう。

 

上記でコピーが必要なものは、イタリアのコピー屋さんや、学校によってはしてもらえるかもしれませんが、非常に手間がかかるので日本で済ませておくことを強くお勧めします。

 

郵便局に提出しに行こう

イタリアの郵便局は場所によって営業時間が違うかもしれませんが、9時ごろから空いてるかと思います。営業終了時間は15時ごろに閉まるところもあれば、19時まで空いているところもあるのであらかじめ確認しておきましょう。

今回はサッともらうだけでは済まないので、番号札をもらって待ちましょう。

書類に不備があればその場で指摘してくれると思います。僕の場合は教えてくれました。

申請料の額は変動するそうなのですが、僕が申請した2018年10月の時点では、申請料€70.46に郵送料のようなものが€31.5だったので、合わせて€101.96をカードで支払いました。収入印紙も合わせるとレートにもよりますが15,000円ほどかかりますね。地味に痛い出費でした。

 

提出と支払いが済めば、警察署の移民局とのアポイントメントを郵便局で取ってもらえます。2ヶ月又は3ヶ月先になるかと思いますが、日にち時間は選べません。僕は10月中頃に提出をして、移民局からの呼び出しは1月中頃になりました。

そのときに受け取るアポイントメントについての用紙と領収書等は大事に保管しておきましょう。移民局に行くときに必要です。

警察署の移民局訪問に関してはこちらn記事をご覧ください。

クエストゥーラに行ってきた話

 

 

滞在許可証はとても面倒ですが避けては通れません。到着して早々に済ましてしましましょう。

それではまた!

Ciao,arrivederci!

ぴーたろう

 

 

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