こんにちは、ぴーたろうです。
和歌山県にパンダがたくさんいるのご存じですか?もちろん野生ではないですが(笑)
今回は、そんなパンダがたくさんいる、白浜アドベンチャーワールドに行ってきたので、様子をお届けします。
基本情報
アドベンチャーワールド
所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地
電話番号:0570-06-4481
入場料金:大人(18歳以上)4,500円
セニア(65歳以上)4,000円
中人(中・高生)3,500円
小人(幼児・小学生)2,500円
その他2日券、団体券、年間パスポートなどもあります。
公式サイト:http://www.aws-s.com
アクセスは、車であれば南紀田辺か南紀白浜のインターチェンジで下ります。大阪市内であれば早くて2時間強でしょうか。駐車料金は普通車1,000円/1日です。
電車は大阪から特急で2時間半、すぐ裏の南紀白浜空港を利用した場合は空港からバスで5分です。
パンダが世界で一番多い
実はこのアドベンチャーワールド。中国を除いて、世界で一番パンダを飼育している施設です。
現在、今年(2018)の8月に生まれた子供も含めた6頭がのびのび暮らしてます。
こちらの施設は基本的に待つこともなく、ずっとパンダを見ていることができます。
行ったのは9月末の平日でしたが、押されることもなくこちらものんびりと観察できました。
現在パンダが子育て中
2018年8月に良浜が子供を産みました。その様子を、パンダラブ という施設で見ることができるのですが、流石に40分近く並びました。ただその結果見れたのは良浜の後ろ姿だけでしたが、生き物なので仕方ないですね。
こちらとは逆側に置いているカメラで、モニター越しに様子を見ることはできました。モニター右下に子供がいます。名前はまだ決まっていないようです。
公開は1日2回。現在は10:15〜11:00と14:30〜15:00です。締め切りより少し前に並んでおかないと、ラインカットされる可能性がありますので、お早めに並ぶことをお勧めします。
アドベンチャーワールドのパンダ特設サイトはこちら:http://pandababy-aws.com
パンダだけじゃない、アドベンチャーワールド
せっかく来たのですから、パンダ以外も見てみましょう。
驚くべきその近さ
アドベンチャーワールドの驚くべきところは動物との距離。柵がないこともあります。
エントランス付近で迎えてくれる動物たち。
サファリエリアを歩いて回れば間近で動物たちを観察できます。
定期的に出ているケニア号に乗れば、肉食動物も見て回ることができます。
肉食動物専門のツアーが、有料ですが用意されているので是非オススメします。
有料ツアーに参加したレポはこちらから。「肉食動物に大接近、アニマルレスキューに参加」
サファリエリアの出口付近にある、展望台からも肉食動物は観察可能です。この日はライオンが落ちていました(笑)
暑かったのでしょうか。
エサやり時間をチェックしよう
パークでもらえるスケジュールにはエサやりの時間が記載されています。
その中には参加型のものや、別途エサを購入してあげることができるものもあります。
特に肉食動物のエサやりは迫力があるので見逃さないようにチェックしましょう。
シロクマのエサやりが参加型だったので、張りきって手をあげたら当ててもらえました。
シロクマは野菜、肉、パンなどをエサにしています。数人の参加者たちは食パンをわたされ、それをケージの中へ投げ混みます。
エサを持っているとこれぐらい接近してきます。
キリン、ゾウ辺りは迫力がすごいです。
マリンエリア
アドベンチャーワールドには陸上動物だけでなく、海洋生物も飼育しています。
1日数回、イルカとオキゴンドウ(イルカよりもひと回り大きい)のショーがやっているので、それもスケジュールをチェックして是非鑑賞しましょう。
エサやりで紹介したシロクマや、エントランス付近にいたペンギンもこのエリアで鑑賞することができます。
ちなみにイルカにもエサやり体験ができます。イルカ好きの方はぜひ。
計画的に回ろう
アドベンチャーワールドの敷地は広大です。上記で紹介したところ以外にも、ふれあいコーナーや鳥類を展示しているところもあり、意外と1日で回りきれなかったりします。僕は計画を立てたにも関わらず、踏み入ることすらできなかったエリアもありました。
また、別途有料ツアーの中には、前もって予約をしていないと参加できないものもあります。
なのでプランを立てて、うまく周ってください(^^)
それではまた!
Ciao,arrivederci!
ぴーたろう
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